インターネットで真空管について調べていると、YAHAアンプなる単語に出会いました。YAHAアンプとは、Yet Another Hybrid Ampの頭文字をとったもので、真空管を使いながらも石(IC、トランジスタのこと)の力を借りしてハイブリッド構成にしたものです。通常、真空管アンプではなるべくICを使いません。しかし、石を使うと省電力やサイズを小さくすることができます。特に12Vというどこでも手に入る電源を使えることが手軽で、しかも感電の危険性がすくないということで、真空管の雰囲気を楽しみながら手軽に自作するということができるわけです。

詳しい技術的なことは他のサイトに譲るとして、音質はよくないものの、このYahaアンプにまつわることと、実際に自作するまでについて書きたいと思っています。

また、Yahaアンプでは石はインピーダンス変換の役割をしておりそれがトランスいらずとなって省スペース化になっています。また、12Vという電圧は真空管の特性上は線形性のよくない領域をつかっているものの様々な工夫で真空管で一応の増幅ができるようになっています。
Yahaアンプ以外にも真空管の後に普通のアンプをもってきて、パワー部の増幅をオペアンプなどにさせる別のハイブリッド真空管アンプについても多少触れたいと思います。

  1. ハイブリッドアンプを買ってみた
  2. Yahaアンプの長所と短所
  3. 回路図を手に入れる
  4. Yahaアンプを作る(1)